鍵コラム

賃貸住宅の鍵を夜間に無くしてしまったら。適切な対処は?

仕事や外出から、アパートやマンションに帰ったときに、鍵を持っていないことに気づいたら。

疲れて帰ってきて、早く自宅に入りたいのに、鍵がない。そんなときどうしたら良いか。

持ち物の再確認

まずは、自分の持ち物の中に鍵がまぎれ込んでいないか、しっかりと確認しましょう。

衣服やカバンの、普段使わないつもりの小さいポケットやすき間、カバンの中のノートの間など、意外なところにあるかもしれません。一旦、落ち着いてすべての持ち物を確認しましょう。

立ち寄った場所への連絡

職場や学校、買い物や食事をした店舗、利用した鉄道会社など、立ち寄った場所で連絡がつくところにはすべて聞いてみましょう。

取りに行けるところにあれば、取りに戻り、時間的に難しければ、保管をしておいてもらいましょう。

管理会社や不動産オーナーへの連絡

管理会社が営業中であったり、夜間連絡先があれば、連絡してみましょう。また、不動産オーナーの連絡先が分かる場合、その時間でも電話して大丈夫そうであれば電話してみましょう。

マスターキーなどが保管されている場合、開けてもらえる可能性もあります。

どうしても見つからない場合は

保管されているが時間的に取りに行けない場合や、管理会社の営業時間が終了してしまっている場合など、その場で解決することが出来ない場合には、その日はあきらめて、翌日に鍵を取りに行ったり、管理会社などに連絡をするか、鍵開けの緊急駆け付け対応を依頼するかのいずれかとなります。

夜間の場合には、鍵紛失での開錠依頼が多く発生することがあります。また、夜間の鍵開錠では、多額の費用を請求されるケースもありますので、到着時間の確認と、作業前の金額の確認はしっかりと行いましょう。

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